FC3S  BLITZ車高調 ピロアッパーのピロボール交換

純正部品交換
今回の記事

BLITZ車高調のピロアッパーを分解してみたところ、

助手席側のピロボールの抵抗がほぼ無くなっていたため交換した。

ピロボールは一般的なサイズで、ミネベア製を使用して交換可能だった。

作業の背景

フロント周りの板金塗装(過去の記事のリンクはこちら)と並行して、エンジンルームや部品の清掃を進めている。

今回は車高調を取り外し清掃を行っていたところ、

左右でピロの動きが全く違うことに気づいた。

助手席側は抵抗感がほとんどない。

正直、見て見ぬふりをしようとした。

運転していて助手席側は特に違和感がなかったことと、

ピロ交換の経験がなくおっくうと感じたこと、

さらにはピロホルダーの3mmの六角穴付きボルトが簡単に緩まなかったのが理由だ。

反対に、運転席側は異音がしていたが、車高調のロックシートの緩みを見つけたのでおそらく解決したはずである。

このまま見過ごすか、交換するか3回は葛藤して、車高調にピロアッパーをつけたり外したりしたと思う。

悩んだ末、今後ピロアッパーを見るたびにこの葛藤を思い出すことになると考え、

着手することにした。

ピロボールの取り外し

まずは本腰を入れて、ピロボールのホルダーを外してみる。

3mmの六角穴付きボルトはやはりとても硬く締まっており簡単には緩まない。

六角レンチが折れそうになるほどである。

木端を敷いて、しっかりと力をかけられるようにすることでやっと取り外すことができた。

他の方の整備ブログ等でも書かれているが、しっかりした六角レンチがあった方がいいと思う。

次に、ホルダーは外せたがピロボールは手で取れなかった。

ソケット等を当てて、ハンマーで叩きたいが、

最悪ピロボールが手配できないことを考え、

ひとまず仮で寸法を測定する。

高さ:20mm

外径:33mm

内径:18mm

一般的にピロアッパー向けとして売られているサイズのようだ。

メーカーホームページも念のため確認したところ、寸法も問題ない。

今回使用したピロボール

メーカー:ミネベア

品番:MBWTD18-207

サイズ:外径33mm / 内径18mm / 高さ20mm


寸法も改めて測定し問題ないことを確認したうえで購入した。

新旧ピロボールの比較

無事ピロボールが届いた。

予備品として3つ購入。

ブログの記事作成で気づいたが、

予備品の錆対策をしていない。

グリスでも塗布しとこうか。

新旧でピロボールの動きを比較してみる。

古い方は、抵抗感が少なく動く。

新しい方は…ん?動かない?期待できそうと思ったら動いた。

こちらも保管による時間経過等で最初の動きが固くなっていたようだ。

それでも古いものに比べると抵抗感はある。

ただし、運転席側と比べると抵抗感は少ない。

んー良いか悪いかという判断はできないが、少なくとも新品なのでガタの心配はないだろう。

新旧ピロ比較と組みつけの動画はこちら

ピロボールの組み付け

取り外しと同様に、

ハンマーで圧入が必要かと思ったら、、、

拍子抜け…スッと入っていった。

元々付いていたピロボールは錆等で固着していたようだ。

一度ピロボールを取り外し、

固着防止のため外周へ軽くオイルを塗布し組み付けておいた。

固着しないことを願おう。

ピロボールのホルダーをボルトで締結し、車高調へピロアッパーを組み付ければ作業完了だ。

※BLITZの場合減衰調整用のダイヤルは下のナットを緩めて抜いた。

正しい方法かは不明である。

※アッパーを外すにはインパクトレンチは必須である。

理由はナットと、ダンパーが共周りするため。

また、バネのプリロードを0にしないとバネが飛び出て怪我するので注意が必要。

終わりに

今回はピロアッパーのピロボールを交換した。

ピロボールのガタが出るのは割と早いようなので、定期的に交換しても良い部品である。

ピロアッパーを使用している方で、ピロアッパーの動きに違和感がある場合は一度確認してみると良いかもしれない。

今回交換後の動作確認は現状タイロッドも切り離しておりできていないが、新品交換なのでひとまずガタはないであろう。

ピロアッパーを外した際に、BLITZダンパーは減衰調整でどのように挙動が変わるか簡単に確認したのでこちらについて別の記事で紹介する。

使用工具紹介🛠️

① インパクトドライバー ハイコーキ

サーキットから普段の整備まで愛用している。

トルクは3段階設定でき、2段階が約100Nほどのようである。タイヤの脱着など大活躍。

そして、何よりハイコーキの収納箱が優秀で予備バッテリー等は箱から出して、メガネレンチやソケット類など手持ち工具を入れることで大抵の作業はこれだけで完結できる。

※テトリスが好きなので工具つめつめでの話。

ドリルとしても利用したかったのでインパクトドライバーを選択している。

新モデルはアプリ連携などいろいろ機能が追加されているようだ。


※ 本記事は個人のDIY作業の記録です。

作業を行う場合は安全に十分注意し、自己責任でお願いします。

※ 各種適合については、購入者様で最終確認をお願いします。

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