今回の記事
前置きインタークーラー化した車では
パイピングがボディに当たるトラブルが意外と多い。
パイピングを通すためのボディ穴あけ加工部へ、パイピング保護を目的とした後処理を行なった記録である。
背景と現状
ドリフト用FC3Sは、TD06-25Gのフルタービン仕様である。
おそらくキットものの前置きインタークーラーが付いている。
過去の記事で、コアサポートの板金や錆取りを投稿しているが、事の発端はインタークーラーのシリコンホースを一新しようとキットを外したところ、変形や錆が想像以上に多く取り組んだのだ。
その中で、このFC3Sはパイピングを通すためのボディカットがされていたのだが切りっぱなしでありパイピングに傷が付いていた。
トラストの設計が良いのか、
アルミのパイピング部がこのカット部を通る構造になっている。
そのため、すぐに穴があく心配はない。
180sxに付けていた前置きインタークーラーは、シリコンホースがちょうどカット部を通るため、接触して穴があくトラブルもあったのだ。
それでも、現在パイピングが削れているので保護は必要だ。

パイピングの保護方法
ざっと思いつく方法は3つ
① パイピングへ保護材を巻く
② カット部へ保護材を巻く
③ 絶対に当たらないように穴を拡大する
1番確実なのは根本的な原因を取り除く③だろう。
ただし、静止状態で気になるような接触はなく、電動ノコギリなどの適切な道具はない。

また、現状綺麗に穴あけされているので、あまり汚くしたくはない。
私の中で定番対策は、②シリコンホースに切れ目を入れ保護材にすることだ。
こちらは施工がとても簡単である。
180sxはカット後この方法を実施していた。
ただし、こちらもあまり見た目はよろしくない。
対策①についても見た目の問題から避けたいところだ。
今回は、現状の状態を踏まえ施工性を優先しよう。
よって対策は②の案として、見た目を満足するものを探す。
材質は耐候性を考えて、EPDMあたりが望ましい。
ん〜どんなものならスッキリするのだろうか?
と悩みながらホームセンターを徘徊する。
ゴム材といっても、基本はホースか板材しか売っていない。
やはり定番ホースカットかなぁ…なんて思い始めた頃、少し遠方のホームセンターで私は今まで見たことない商品を見つけた。
その名は『溝ゴム』
これだ。とてもシュッとしたフォルムをしている。
しかも材質はEPDM。
サイズ感はよくわからないがボディ板厚1mmはないはずなので迷わず購入した。
購入した溝ゴム
ボディの穴あけ加工部のエッジ保護として使用できるゴム材である。
配線やパイピングがボディエッジに接触する箇所の保護にも使える。
パッケージの使用用途には、ガラス・アクリルの破損防止と書いてある。
寸法:4.3×8×2400 mm 溝寸1.7mm
参考価格:750円程度(2026年3月時点)

通販サイトでも購入可能である。
溝ゴム取付
取付は必要な長さにカットして、ボディの板に沿わせて付けるだけ。
コルゲートチューブのような取付にくさと言って理解していただけるかわからないが、煩雑さはその程度である。
私のFC3Sは1部ステーが残っていたためその部分のみ逃しの切れ込みを入れ取り付け完了。

もろにタイヤの水しぶきを浴びる位置のため、溝ゴム内に水が溜まりボディが腐食する可能性を考え、ノックスドール(防錆剤)を溝ゴム内へ充填しておいた。
終わりに
インタークーラーのパイピングは振動で意外と動くため、
ボディの穴あけ部には何らかの保護処理をしておいた方が安心だと思う。
今回の対策は、かなりスッキリとした結果であり私は大満足である。

他にもおすすめの方法などあれば是非シェアいただきたい。
溝ゴムをなぜか2袋購入してしまったが、実際200mm程度しか使用しなかったのではなかろうか。
だいぶ余ってしまった…

干渉懸念のある箇所を見つけ次第利用していくとする。
最後に紹介であるが、
今回の作業をきっかけに実施した
※ 各種適合については、購入者様で最終確認をお願いします。
※ 本記事は個人のDIY作業の記録です。
作業を行う場合は安全に十分注意し、自己責任でお願いします。



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